ライオンズマンション東戸塚第3の耐震基準適合審査日記
今回の審査対象物件は、「ライオンズマンション東戸塚第3」です。
横浜市戸塚区秋葉町に所在するライオンズマンション東戸塚第3は、横須賀線・湘南新宿ラインの東戸塚駅から徒歩18分です。
1988年8月に竣工したライオンズマンション東戸塚第3は、事業主が株式会社大京、および施工が東海興業株式会社により建設されました。
ライオンズマンション東戸塚第3は南東向きに全ての住戸が配置され総戸数は32戸で、間取りは30.80㎡~75.07㎡の1DK~4LDKとシングルからファミリー向けの多彩なプランニングです。外観は低層3階建てのブラウンタイル貼りで、道路から奥行きのあるアプローチが設えられたエントランスにはオートロックが設置されています。
周辺は、第一種低層住居専用地域に指定された一戸建て中心の住宅街で、秋葉台公園も近くです。最寄りの東戸塚駅は、マンション群が建ち並ぶニュータウンが大規模に開発されて商業施設が集まり、駅舎の1階には横浜市の行政サービスコーナーもあります。
駅東口と西口にはバスターミナルが整備されて横浜市営バス・神奈中バス・神奈交バス・相鉄バスが多方面に多くのバスを運行しています。また、一駅先の戸塚駅は、再開発により大型商業施設や公共施設が集積し、戸塚区総合庁舎(区役所)も駅前に所在します。
依頼人は、横浜市神奈川区反町に営業拠点を構え、横浜市全域と川崎市を営業エリアとして事業展開をしている「グローバルホーム株式会社」様でした。 今回の前に数回のご依頼を頂いております。
「グローバルホーム株式会社」は戸建ての案件の取り扱いがメインではありますが。今回はマンションということでクランツ事務所へのご依頼でした。
審査は、事前に必要な書類をご提供いただき、要件にすべて適合の確認の後に現地調査を行います。「ライオンズマンション東戸塚第3」は横浜市戸塚区秋葉町に所在することから、金沢区富岡の幣事務所からは、現地調査の機材を携行していきます。
今回の行程は、笹子釜利谷街道経由で第2京浜道路を利用して戸塚で下車します。 このルートを使用すると30分程度で現地に到着します。
現地は河上小学校にほど近い傾斜地に建っています。 この時代のライオンズマンションのトレードマークともいえるレンガタイルの外壁が特徴的でした。 現地調査は事前の書類審査と異なるところはなく無事に終了しました。 関係者の皆様、有難うございました。
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